おうち女子会のススメ with 吟球磨堤

おうち女子会のススメ with 吟球磨堤

吟球磨堤ってどんな焼酎

吟球磨堤ってどんな焼酎大小数えきれないほどの蔵元が、昔も今も焼酎づくりにしのぎをけずる九州。そんな九州にあって、米焼酎の伝統を500年以上も受け継いできた熊本県南部の球磨地方。この地でつくられる米焼酎は「球磨焼酎」と呼ばれ、日本のみならず世界で高く評価されています。
2011年秋、本格米焼酎「吟球磨堤」が、そんな球磨焼酎のニューフェイスとして堤酒造から誕生しました。

堤酒造ホームページはコチラ

世界貿易機関(WTO)が認める世界の銘酒

お酒の銘柄名に原産地を特定する地名を使用して表示することは、世界貿易機関(WTO)が「地理的表示の産地指定」を認定したブランドにしか許されていません。ワインの「ボルドー」、ウィスキーの「スコッチ」、ブランデーの「コニャック」などがおなじみですが、実は「球磨焼酎」も世界貿易機関からこの認定を受けている正真正銘の世界の銘酒。「球磨焼酎」を名乗ることができるのは、球磨川流域の28の蔵元がつくる米焼酎だけです。

九州随一と言われる米どころの自然

「地理的表示の産地指定」としての認定を球磨焼酎が獲得した背景には、なんといっても球磨地方ならではのたぐいまれな自然があります。

  • 「日本で最も美しい川」のひとつとして
    環境庁から選ばれている球磨川
  • その球磨川の伏流水
  • 澄んだ空気
  • 寒暖差の大きな気候
  • その気候に育まれたおいしいお米

こうした自然環境があったからこそ、500年以上にわたって球磨焼酎の伝統は受け継がれてきました。しかしその伝統は、ただ守られるだけのものではありませんでした。既存の価値を超えようとする飽くなき挑戦。世界に通用する品質がここ球磨地方で確立されたのはそのためです。職人たちのそうした気概。それこそが継承されてきた伝統の真髄だと言えるでしょう。

米焼酎に吟醸酒の贅沢さをプラス

クセの無いすっきりとした味わいの米焼酎。どんな料理と合わせてもじゃまにならず、食事や宴会で肩肘張らずに気軽に楽しめるのがいいところです。でも一方で、「お米の繊細な風味を味わいたい」という通に好まれる焼酎。これもまた米焼酎なのです。
「吟球磨堤」は、焼酎ならではのそんなすっきりとした飲み口や喉ごしでありながら、お米のふくよかな香りが際立つ、言ってみればいいとこどりの米焼酎。日本酒の吟醸酒をつくるときに使う吟醸酵母を低温発酵させることで誕生したこれまでにない球磨焼酎です。
焼酎なのに日本酒の吟醸酒を思わせるちょっと贅沢な味わい。ぜひお試しください。