
シーフードのエスニック炒め
冷凍のシーフードは常備しておくと何かと便利。見た目がかわいく、すぐ使えて様々な味付けに合います。塩気のあるおつまみも欲しいけど珍味はちょっとオジサンっぽいし…と迷ったらこのメニューを。
(by.みどりかわ えみこ)
材料
(4人分)- 冷凍イカ 2分の1袋(短冊切りのもの)
- 冷凍むきえび 2分の1袋
- 香菜(パクチー)2把
- 鷹の爪 1本
- サラダ油 適量
- ナンプラー 大さじ2
作り方
- イカとえびはレンジで解凍し、水気をきっておく。
- 鷹の爪は種を取り、小指の爪の大きさにちぎる。パクチーは2センチ程度にざく切り。
- 中華なべ、もしくはフライパンを熱しサラダ油をまわしたら鷹の爪をいれ辛みを出す。
(1)を加え炒め、火が通ったらナンプラーを鍋肌に一周させる感じで加え、鍋を廻しながら水分を飛ばす。 - 火を止める直前に香菜を加え、余熱で火を通し、ピラミッド状に盛る。
- ※炒めている途中で水分が出すぎたら一度火を止め、水を捨てましょう。
※サラダ油のかわりに生のごまを絞ったごま油(太白胡麻油など)を使うと、油のニオイもなくさっぱりと仕上がります。クセのある食材や調味料を使う料理に活躍します。
サクサク塩唐揚げ
みんな大好き唐揚げでテンションが上がるよ!むね肉を使うのであっさり、小麦粉の衣でサックリと仕上がります。味付けは万能選手の塩ダレを。ビニール袋を活用すると後片付けもカンタン!
(by.みどりかわ えみこ)
材料
(4人分)- 鶏むね肉 2枚
- 市販の塩ダレ 適量
- すりおろしニンニク 適量
- 小麦粉(薄力粉) 適量
- 揚げ油 適量
- レモン 適量
作り方
- 鶏むね肉は好みの厚さに削ぎ切りにし、さらに一口大よりちょっと大きめに切る。
- ビニール袋に(1)の肉を入れ、すりおろしニンニクを好みの量、塩ダレを肉にまんべんなくまわる量だけ加え、空気を抜いたら袋の外から手で揉みほぐす。20分以上放置する。
- 別のビニール袋に小麦粉を入れ、(2)の鶏肉を入れ、袋に若干空気を残すように口を閉じたら袋をシェイクし、衣をつける。
- 揚げ油を熱し、170度の油で(3)のお肉を二度揚げします。1度目2分→休憩1分程度→2度目1分半。
2度目の最後は油の温度をあげ、カラリと仕上げる。 - 皿に盛りつけ、好みでレモンを搾る。
- ※お肉をタレにつけておくのは、30分程度なら常温でもOK。その方が揚げる際に油の温度が下がりにくいです。
※タレの量が多いと無駄になり、衣がダマになりやすいです。お肉にタレが絡む程度で大丈夫。
※揚げる際は鍋いっぱいではなく、数回にわけて揚げましょう。揚げ時間は目安です。鍋や肉の厚さにより加減してください。
塩だれ焼きうどん
居酒屋の定番、焼きうどんを女子会向けにアレンジ。塩だれを使いさっぱり仕上げます。お腹を満たし野菜もたくさん摂れる一石二鳥メニューです。
(by.みどりかわ えみこ)
材料
(4人分)- 人参 4分の1本
- しいたけ 2枚
- アスパラガス 2本
- 冷凍むきえび 卵大
- 冷凍イカ 卵大(短冊切りのもの)
- 冷凍うどん 2玉
- 鷹の爪 1本
- 市販の塩ダレ 適量
- すりおろしニンニク 適量
- サラダ油 適量
- ごま油 適量
作り方
- 冷凍うどんは熱湯で堅めに茹で、ざるにあけておく。
- むきエビ、イカはレンジで解凍し、水気をきっておく。
- 野菜を切る。
人参は5ミリ幅に縦長に、椎茸は薄くスライス、アスパラガスは茎の方の固い皮をむき、3〜4等分に。
鷹の爪は種を取り出しハサミで輪切りに。 - 中華なべ、ないしフライパンを熱しサラダ油をまわしたら、鷹の爪で辛みをつける(こがさないこと)。
人参を入れ、半分くらいまで火が通ったら、えび・イカ→アスパラガス→しいたけの順に炒める。材料が火になじんできたら、すりおろしニンニクを加え、少しずつ味をみながら塩ダレを加え、最後にうどんを加え味をなじませる。 - 全体に味がまわったら最後にごま油で照りと香りをつけ、すぐ火を止め、大皿に盛る。
- ※むきえび、イカは火を通しすぎると小さく堅くなってしまいます。
炒める順番は最初である必要はありません。
※アスパラガスをいれることで見た目がオシャレに、歯触りも楽しめます。
※辛みを抑えたい場合は鷹の爪を他の野菜と同じタイミングで炒めてください。
鱈と白菜のシンプル鍋
寒い季節は鍋!具材がたった2種類なので準備がカンタン、お酒を楽しむにはシンプルイズベスト。カボスの酸味で味をキュッと引き締めます。
(by.みどりかわ えみこ)
材料
(2〜3人用の土鍋)- 出汁昆布 約10センチ
- 白菜 8分の1株程度
- 生鱈 2〜3切れ(大きさに合わせて)
- ポン酢 適量
- かぼす 1人半分〜1個(好みにあわせて)
作り方
- 出汁昆布は濡れぶきん(濡らしてから堅く絞ったキッチンペーパーでも可)でサッと拭いてから土鍋にいれ、鍋の半分くらいまで水を加えしばらく置いておく。
- 昆布を水にひたす間、白菜、鱈を切っておく。
かぼすは絞りやすいよう大きさに合わせて4分の1〜半分に。
白菜は白い軸と緑の葉と切り離してから、それぞれ口に入れやすい大きさに。
鱈は大きめに削ぎ切り。 - 土鍋を火にかけ、沸騰し5分ほど出汁を煮出し、昆布を取り出さずに『白菜の軸→鱈→白菜の葉』の順に入れ火を通す。器にポン酢と絞ったかぼすを合わせておきます。
煮ている間に器にポン酢と絞ったかぼすを合わせておきます。
沸騰が強いと鱈の身が固くなったりバラバラにほぐれるので注意。 - 材料に火が通ったら、器にとりいただく。
- ※鍋の具材を2種類まで絞ると、お酒と鍋と美味しさを往復できちゃいます。逆に種類が盛り沢山だとゴージャスなイメージに。
※白菜が余ったら2ラウンド目にどうぞ。今度は豆腐やキノコ類を加えてもよいでしょう。
※出汁昆布を5ミリ幅くらいに切っておくと、煮込んでいくうちに柔らかくなり美味しくいただけます。締めはご飯と溶き卵で雑炊をどうぞ。
柿と生ハムの生春巻き
生ハムと言えばメロン。「でもメロンが無い季節は?」「メロンを買うお金が無かったら?」「それにおつまみって、フィンガースナックのほうが食べやすいよね」そんな女子のワガママに応える一品です。
材料
- 生春巻きの皮 人数分(1人1枚)
- 生ハム 人数分(1人1枚)
- 柿 1個
- レモン絞り汁 適量
- セロリ 5〜10cmぐらい(人数に合わせて)
- クリームチーズ(ソフトタイプ) 適量
- チャービル(お好みで) 適量
作り方
- 柿は皮をむき、5ミリ角のスティック状にカット。レモン汁を振っておく。
- セロリの筋を取り、マッチ棒サイズの千切りにカット。
- 生春巻きの皮をぬるま湯にくぐらせ、ぬれ布巾の上に広げる。
- 皮の一番手前のほうは残しておき(ここで材料を包み込むので)、中央部よりやや手前に『チャービル→生ハム→柿→クリームチーズ→セロリ』の順で、積んでいく感覚で生春巻きの皮にのせていく。
- 手前から材料を包み込むようにまずひと巻き、半分ほど巻けたところで左右の余り部分を折り込み、残りを一気に巻く。
- ※そのままでさっぱりといただけますが、お好みのタレをつけてもコクがプラスされてGood!
ゴマだれ、豆板醤、ジュレタイプのポン酢などがおすすめ!
※香草が苦手な方はチャービルを除いてください。
カリカリスパゲッティ
申し訳ないくらい簡単。カリカリポリポリと食感が楽しく、つい手が出るてしまうおいしさです。しそのふりかけ以外にも、粉チーズ、塩こしょう、青のり、ココアパウダーなど、いろいろなアレンジが可能!
材料
- スパゲッティ(乾麺) 適量
- しそのふりかけ 適量
- 水 適量
作り方
- スパゲッティを手で半分に折り、さっと水をくぐらせる。
- オーブントースターの天板にアルミホイルを敷き、(1)を広げてしそのふりかけをまぶす。
- オーブントースターで2分程度加熱。
- スパゲティの表面がふつふつと白くなってきたら完成。
苺のバルサミコマリネ
イタリアで定番の苺の食べ方。まだお腹に余裕があるなら、バニラアイスやマスカルポーネチーズを添えれば本格的なデザートになります。時間がちょっとかかるけど、作っておけば器に盛りつけるだけ!
材料
- 苺 8〜10粒
- ミントの葉(あれば)
A:マリネ液
- バルサミコ酢(長期熟成タイプ) 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
作り方
- Aの材料をタッパなどの容器で混ぜておく。
- Aの容器に縦に4等分にカット(小粒なら1/2カット)した苺を入れマリネ液をよくからませる。
- マリネ液に均等に浸った状態で蓋をし、冷蔵庫で半日〜1日寝かせる。
- 器に盛り、ミントの葉を飾る。
- ※バルサミコはシロップのようなとろみがついた長期熟成のものがオススメ。
サラッとしたものを使う場合は鍋で加熱。半量くらいになるまで煮詰めます。
おつまみカップケーキ
今人気の「ケーク・サレ」という食事向きの甘くない焼き菓子。でもおつまみだし、手ばやく作れなきゃね。というわけで、お料理が苦手でもあっという間にできちゃうホットケーキミックスを使ったレシピです!
材料
デミタスカップ4個分A:生地
- ホットケーキミックス 100g
- 牛乳 50cc
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩・コショウ 適量
- 塩こぶ(粗みじん) 適量
B:トッピング
- グリーンピース(缶詰) 適量
- 粉チーズ 適量
作り方
- Aの材料を混ぜ生地をつくる。
- カップの1/3ぐらいまで生地を入れ、上にBをトッピングする。
- 電子レンジに入れ、500Wで60〜70秒加熱。
- 生地が膨らんできたら一度取り出し、竹串を刺して焼け具合を確認。
- 竹串に生地がつかなくなるまで、10〜20秒づつ追加で加熱。
- ※耐熱シリコンカップや紙コップ(ホットOKのもの)でもできます。
