おうち女子会のススメ with 吟球磨堤

おうち女子会のススメ with 吟球磨堤
一番人気はやっぱり水割り!冷え性女子はほっこりお湯割り!酒豪女子ならオンザロック!自分の好きなスタイルで飲めるから、吟球磨堤は女子会にぴったり。おいしい飲み方の代表例をご紹介するので、参考にしてくださいね。
オンザロック

クラッシュアイス

上質な焼酎を味わう究極のスタイルといえばストレート。ですが、「それだとちょっとアルコールがきつい」という女子にオススメなのが、クラッシュアイス*でつくるオンザロック! 最初だけストレートに近い味、氷が溶けはじめると水割りに変化。キラキラした華やかな雰囲気が楽しめちゃうイチ押しのスタイルです。

ロックアイス

ストレートに近い味をより楽しみたい方には大きめの氷がオススメ。ロックアイスをゆっくり溶かしながら飲むと大人っぽくて素敵です。ボール状の氷*を作って、おうちでバー気分を楽しんでもいいですね。

*クラッシュアイスやボール状の氷が作れる専用製氷機のご利用をおすすめします。

焼酎の産地でもあり消費地でもある九州には、「そらきゅう」というちょっと独特なおちょこがあります。このどちらかというと酒豪向けのおちょこで飲む焼酎はストレート(氷は入れません)。興味を持たれた酒豪女子はぜひチャレンジしてみてください。

水割り

好きな割合を見つける

氷は入れないで焼酎1:水1。常温のミネラルウォーターで割る。初めて飲む焼酎なら、まずはこのトワイスアップという割り方を基準にして、好みの割合を探ってみてはいかがでしょう。ウィスキーのブレンダーがテイスティングするときの飲み方だけあって、お酒の香りや味が最も分りやすいと言われています。

軟水で割る

よく日本のお酒を割るなら軟水が良いと言われます。確かに焼酎も、日本に多く湧出する軟水との相性が良いようです。ミネラル分の少ない軟水は、焼酎のアルコールとなじみやすく、まろやかな味わいの水割りになります。

硬水で割る

焼酎は、ウィスキーやウォッカと同じ蒸留酒。あえて硬水で割って洋酒感覚でいただくのも、実はおすすめなんです。硬水に含まれるミネラルがキレやコクを際立たせてくれます。そのミネラルは口の中の油分を洗い流してもくれるので、こってりしたおつまみのときに硬水をチョイスすればお料理もおいしくいただけます。

お湯割り

ロクヨン

焼酎6:お湯4。焼酎の地元で「ロクヨン」と呼ばれている人気の割合です。地元では目盛り付き専用グラスも数多くあるのですが、4・5・6の目盛りが入っていることが多く、好みの割合はこの近辺に集中するようです。80〜85℃のお湯で割るとちょうど飲みやすい温度になります。熱湯では熱すぎるのでご注意ください。

注ぐ順番は、お湯→焼酎

お湯割りをつくるときは、先にグラスにお湯を入れ、そこに焼酎を注ぐのが正統。とする意見も根強いです。グラスのなかで対流が起こり、温かいお湯と焼酎が自然と混ざり合っておいしいお湯割りができるとされています。